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人気ランキング : 590位
定価 : ¥ 4,935
販売元 : ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
発売日 : 2002-03-29 |
| 価格 |
商品名 |
納期 |
| ¥ 3,860 |
紅の豚 |
通常24時間以内に発送 |
1920年代のイタリア、アドリア海には空賊相手の賞金稼ぎをしている豚がいた。「飛ばねぇ豚はただの豚だ」とのたまう彼の名はポルコ・ロッソ。紅の翼の飛行艇を乗りこなすこの豚の活躍を小気味よく描いた航空活劇である。
『となりのトトロ』などを手がけた宮崎駿監督作品だが、一連の宮崎作品に比べるとカジュアルで軽快な出来に仕上がっているのが特徴。中年男(いや、豚)が主人公というのもめずらしい。歌手の加藤登紀子が主題歌のみならず声優として参加したことでも話題になった。
荒々しくもいとおしい飛行艇乗りたちの姿や、クライマックスの空上の対決シーンなど世代を越えて楽しめることは間違いないが、豚なのに、いや豚だからこそ自由に生きるポルコを見れば、「飛ぶこと」を忘れてしまった大人ほど感じるところは多いかもしれない。(安川正吾)
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なんで豚が喋るん? |
1992年の夏休みに小学生と幼稚園の子供を連れて梅田の映画館に見に行った。映画は始まって下の娘が「なんで豚が喋るん?」と聞いてきた記憶がある。なんで喋るんかは分からねども、顔が豚で他は人間が主人公という、冷静に考えたら他に例がないシチュエーション設定である。まあ見ているうちにそんなことはどうでもよくなってきて最後まで一気に熱くなって見終えた。今も子供たちの愛読書(愛観DVD?)である。終わってから阪急の3番街で3人で「ざるそば」を食べて帰ったことを3人とも懐かしく語るときがある。いい映画は見せに連れて行っておくものです。
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最高の恋愛映画 |
ベルリーニが空に上がっていくときポルコが俺が代わりに行くといったのは、ベルリーニのためではなくジーナのためだったんですね。
あとそのポルコの機体には4とかかれてましたが。これはポルコの当時の実力が4番目で上3人が戦死したから結果ポルコがアドリア海のエースになったという設定なのだと思ったら、それは違うみたいです。うまいやつが生き残るとは限らないということがポルコの渋いキャラクターと深いところで結びついてるとしたら、もっとかっこよかったのにと思いました。
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すばらしい! |
作品の完成度、分かりやすさと言う点では、宮崎さんのアニメの中では、ラピュタや、魔女宅に比べるとちょっと劣ってるかな、なんて思ったりしますが、それより、飛行機の描写がすばらしい!実在の機種とは、違う形の機種もあるが、それでも、再現度は中々の物。
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大人のロマンを駆り立てる航空活劇 |
「飛ばねぇ豚は、ただの豚だ」
キザなセリフを吐き捨て、女にゃ弱く、情には厚いが一匹狼。そして、姿はなぜか“豚”。
このダンディな豚が真紅の飛行艇を乗りこなす、大人のロマンを駆り立てる航空活劇だ。
他の宮崎作品と比べると、メッセージ色も薄くてカジュアルで分かりやすい。どちらかと
いうと、宮崎駿の趣味が色濃く反映された娯楽作と言っていいだろう。彼が大好きなものを、
好きなように描いていることが伝わってくる。飛行機好きによるものか、“飛ぶ”ことへの
こだわりは相当なもの。飛行艇同士のダイナミックな空中戦や、飛行艇のディテールまで
こだわった描写はお見事だ。大人のダンディズムの描き方も光っている。ちょっとシャイな
ところもある宮崎駿は、自らが考える“カッコイイ大人像”を豚という仮の姿を用いること
で表現したかったのではないだろうか。
また、ほとんどの宮崎作品の主人公が女性であるのに対し、大人の男性が主人公である
ところも異彩を放っている。ただ、異彩を放っているといっても、その根底には共通項も
ある。そのひとつが、少女の存在だ。宮崎作品の中心には常にヒロイン(それも少女)が
いる。『風の谷のナウシカ』のナウシカしかり、『となりのトトロ』のさつきしかり。
これらのヒロインに共通するものは、見た目は可愛らしいが芯の強い少女であること。
そう、本作でいうところのメカニックのフィオである。彼女は典型的な宮崎作品のヒロインで
あり、彼女の存在によって本作が宮崎作品として完成しているといっても過言ではないので
ある。
悪者である空賊たちや、ポルコの宿敵であるカーチスもどこか憎めないキャラクターとして
描かれており、全体としてほのぼのとした雰囲気に満ち溢れている。あちこちに散りばめ
られた笑いのエッセンスは絶妙で、世代を超えて楽しめる秀作だ。
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ポルコロッソとは |
どうせ、いまさらこの映画を見ていない人がこのレビューを読むこともあまりないとおもうので…。
まず、「ポルコロッソ」(赤い豚)とはファシズム時代のイタリアで共産主義者を指す言葉だったという。それを主人公の名前にしたのは、軍事が好きな反戦主義者、宮崎監督らしい。そういえば、かつて対談で彼が「私は自衛隊の海外派兵に反対です」というようなことを言っていたのも思い出す。
それと映像では、ポルコの乗機はもちろん、フェリーニンが乗るマッキm39、最後のほうで出てくるイタリア空軍のサボイアマルケッティs55などイタリア機が好きになる要素が満載。私は勢い余って新婚旅行でイタリアに行った際、嫁を置いてローマ郊外の航空博物館に行って、当時のイタリア機を満喫しました。