最高の出来だった「ローサのもと」に続いて出版された、
これまた、ローサさんの素の魅力がいっぱいの本です。
自然体でいることが、これほどまでに絵になるのか!と、
感動してしまうくらい、かわいいローサさん、
今回も女性の写真家が、ナチュラルにローサさんを写してます。
少しざらつきのある、やや黄味のきいた紙に、
ページごとに余白を残して、小さめなローサさんの旅の写真達が、
まるで絵はがきのように載っています。
ローサさんのポートレイトだけでなく、旅で出会った人たちや、
建物、風景などもたくさん写っていて、旅したローサさんの
目線からとらえた南イタリアの、のどかな雰囲気やイタリア人の
人情にもふれられたような気になれます。
文章は、ローサさんの手によるものではないみたいですが、
控えめに、写真に添えるように小さな文字でちょっとした説明が
書かれています。
また、ローサさんが旅した場所の住所や連絡先などもそっと
載せられていて、ローマからナポリまでの、ローサさんの
南イタリアの旅を追体験できそう。
ローサさんのファンはもちろん、南イタリアにあこがれる人にも
参考になる、等身大の旅の本だと思います。
イタリアのスローライフを求めて、加藤ローサが
ローマからナポリへと気ままな旅に出る・・・。
いまにも太陽の匂いがしてきそうな、あったかくて素敵な写真集。
南イタリアの豊かな自然、そこで暮らす人々の生き生きとした姿。
そして天使と見まがうような、加藤ローサのあどけない笑顔。