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加藤 隆
認知インタフェース
著者が「教科書」と銘打っているように,読んでみると「まさにその通り」といった感想を持つ.1960年代以降,盛んになってきたユーザとコンピュータシステムとのインタラクションに関する研究成果と研究の進展が実にわかり易くコンパクトに記述されているところに好感を覚える.特にユーザビリティ評価においては,認知心理学が人間の心(mind)を扱うことから,量的評価よりも質的評価の方が有効とされる場合があるが,それについては,第12章「デザイン原理とモデルによるユーザビリティ評価」および第13章「ユーザテスティングによるユーザビリティ評価」にきちんとまとめられている.佐伯胖先生,佐々木正人先生の関連著書やD.A.ノーマンの著書と併読されることをお薦めする. |
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