ビビビという名の小さな猫・・・。
つらいことも嫌なことも、ビビビのひとことで素敵に変わる。
心がほっとする絵本です。子供からおとなまで。
絵もとても綺麗で、特に青と紫の色使いが素晴らしいのです。
ひょっとして、誰のポケットにも、ビビビは住んでいるのかも・・・。
作者の加藤タカさんは、「演劇集団キャラメルボックス」の宣伝美術なども手がけておれられる方です。
まず、この絵本の色遣いに温かさとセンスの良さを感じます。
落ち込んでいる時、悲しくて深い冷たい海の底に沈んでしまいそうな気分の時、ポケットの中の小さな猫ビビビが「大丈夫だよ」と勇気づけてくれる。
忘れていた大切なことを、そっと教えてくれる・・「よし、頑張るぞ!」と元気が貰える絵本です。